鹿児島県霧島市妙見温泉天降川渓流沿いの宿 妙見石原荘
妙見石原荘がおすすめする場所をご案内します。
少し足をのばして旅の思い出作りに役立ててください。
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国道223号線が妙見にさしかかる天降川沿いで、山野草園を商いしているのは、
きっとおじいさんだろうと思っていました。
出てきたのは中田道弘さん、45歳です。
種子島出身の少しなまりのある話し方をなさいます。
お店と店主の中田さん
以前は風蘭が好きで集めていましたが
そのうち山野草を集めるようになりました。
趣味からはじめたつもりがいつのまにか数が増えたのでいっそ商売をしようと決めたそうです。
鹿児島のお嫁さんをもらった中田さんは、
国分市内で店をだしましたが、狭かったため
妙見に移ってきました。
店を構えて、10年がたちます。
春と秋は山野草が多いので、5月の連休と10月の秋のころ、敷地内で山野草の展示会をおこないます。
11月から2月までは花を集めに奄美、宮崎、熊本をまわります。
福岡の九州山草園は有名で、全国のめずらしい山野草を置いてあるのでそこにも顔をだします。
(九州山草園 福岡県行橋市 Tel 0930-22-9658)
楽しみは山に入って珍しい花を見つけたとき「いいよな」と、思うそうです。
「園芸の花はどこにでもあるので嫌い。山野草いっぽん」と胸をはって言ってくれました。
花の世話は水と肥料をやるだけ。
花を切って生けるのは嫌いなので全部根をつけたまま、割れたかわらや木の根に植えます。
「骨董品と山野草は似合う」といって、店の中にはいくつか骨董品もおいてあります。
店というか小屋の中にはレコードの音楽が流れています。 音楽はマライヤ・キャリーやホイットニーなど歌のうまいひとが好きだそうです。英語の意味はわからないけど、その歌声が好きらしい。
レコードは100枚くらい集めているそうです。
好きな山野草と好きな音楽に囲まれて、金は入ってこないけど、幸せだとか。
「中田さんの夢はなんですか」と尋ねると「夢は有るようで無い」と。
店を大きくしたいわけでもなく
「ぼちぼちと食えるだけの金があればいい」
と笑ってくれました。
今日はこの山野草園でゆり25本と、かわらなでしこ5本を買いました。
中田さんが「普通一本700円くらいで売っているのを300円で計算しても7500円だけど・・・いくらにしようかな」と悩んでいる様子。
一言「まけてくださいね」と言うと、5000円にしてくれました。
小屋に入りきれないくらいのたくさんの山野草は玄関と隣の杉林に並べられていて、
毎日みずみずしく潤っています。
どうぞ、中田さんの惚れた山野草の楽しさを味わってみて下さい。(玉貴)
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妙見石原荘 〒899-5113 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376番地 TEL:0995−77−2111 FAX:0995−77-2842
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