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妙見石原荘の湯

妙見石原荘の湯

美人の湯

美人の湯と呼ばれる由縁。

妙見石原荘の泉質は、炭酸水素塩泉。
鎮静作用がありリラックス効果があると言われます。
炭酸水素塩泉は、古い角質をやわらかくし、
皮脂を乳化させて汚れを落としやすくする、
石けんのような働きをします。
美容液のような湯触りの天然温泉です。

また、メタケイ酸が豊富なことも、
美人の湯と呼ばれる由縁のひとつ。
天然の保湿成分と言われるメタケイ酸は、
肌の新陳代謝を
促進してツルツルにしてくれるほか、水分バランスを
保つセラミドを整える作用により、高い保湿効果が期待できます。
ほとんどの温泉に含まれているメタケイ酸ですが、
妙見石原荘の温泉すべてで200mg以上含まれており、
美容成分が豊富なことから「美肌の湯」と呼ばれています。

泉質・効能

源泉名 天降殿源泉
泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
成分総計 2,264(mg/kg)
加水/加温 なし
妙見石原荘の湯

こころゆくまで浸って欲しいから。
私たちが大切にしていること、
それはお湯との出会い。

  • 熱交換器

    #01

    温泉は生き物。熱交換器で、源泉をそのままにする。

    メタケイ酸を多く含む温泉は高温の為加水をしたり・冷ますために源泉のお湯の量を少しずつ出したりと、配湯のしかたによってはお湯に含まれる成分が薄くなったり損なわれてしまうことがあります。そこで妙見石原荘では「アルファ・ラバル」社の熱交換器を採用。自噴する温泉の圧力を使って、途中で空気に触れさせずに約56℃の温泉を42℃まで下げるので、浴槽内で成分が変わることもなく薄めることもなくメタケイ酸・炭酸ガスもそのままに保ち、新鮮なお湯を提供しております。

  • 湧き出る温泉

    #02

    敷地内に自家源泉が7つあること。

    良質な温泉が豊富に湧き出ている、新川渓谷温泉郷。その中にある石原荘も、敷地内に源泉が7ヵ所あり、とてもお湯に恵まれています。それぞれの浴場にひとつずつ源泉があるので、いつでも新鮮なお湯に存分に浸かっていただけます。

  • 源泉のすぐ近くに浴槽

    #03

    源泉のすぐ近くに浴槽を作ること。

    今では1000m以上の大深度掘削も可能になっていますが、大昔は谷間などに自然湧出する温泉を、動物や野鳥達とともに利用してきたものです。妙見石原荘では、今も自然に湧き出る豊かな温泉環境を活かし、できるだけ源泉の近くに浴槽をつくり、本来の温泉を楽しんでいただけるようにしています。

  • 浴槽

    #04

    1時間で1ターンする浴槽設計。

    湯量にふさわしい大きさの浴槽でないと、衛生面に問題が出てしまいます。石原荘では毎分150リットルのお湯があふれる温泉がぴったり1時間で満水になる浴槽で、薄めたり、塩素殺菌せず、いつも新鮮なお湯が満ちているように設計。安全に、自然の恵みを味わっていただくことができます。

HOW TO ENJOY

新鮮な野菜を食べるように、
温泉水のミネラルを飲む。

温泉水

温泉水

おすすめの入り方

温泉成分が石鹸の役割を果たすので、必要以上に石鹸を使用すると、湯上がりに皮脂が失われる可能性もあるので、
その場合には入浴後にはやめに保湿クリームを使用するのがおすすめです。

メタケイ酸は、胃腸を整える効果も期待できます。

傷ついた胃粘膜を修復する効果や、
腸内細菌を活性化する効果があると言われています。
胃薬にも使われている成分です。
また、抗酸化作用も持っていて、体を錆び付かせる
活性酸素を減らすデトックス効果をも引き出してくれます。
飲泉することで、胃腸の働きを整える効果や、
また、糖尿病、痛風、肝臓病など、
生活習慣病の改善が期待できます。

温泉水

妙見石原荘
湯のなりたち

30万年前から火山活動を続ける霧島火山帯。
その地下には「マグマ溜まり」という、
マグマの“素”が地下数キロから
十数キロの深さに停滞している場所があります。
そこで生成される「火山ガス」が妙見温泉の熱と成分の源。
地下に浸透した水と合わさり、
その熱水が火山性温泉として湧き出ています。

霧島火山地域